木のぬくもりを、これからも。

日本人の歴史とともにあった「木」。
生活の多くを「木のぬくもり」とともに暮らしてきた私たちの歴史は、伝統的な技法や工芸品に今も生きています。

ライフスタイルが変化するに伴い、少なくなっていく木の建具や生活雑貨を、伝統的を生かしつつも現代の生活に馴染むような形にしお届けすることがTATEMOKUのミッションです。

歴史とともに育んできた「木のぬくもり」を、これからの生活にも。

毎日に、木をとりもどそう。

日本は国土の約3分の2を森林が占めており、日本人の歴史は木とともにありました。
日本人は有史以前から木の材質についてかなりの知識を持ち、適材を適所に使い分けられていたと考えられています。
生活の基盤である家や家具、食器などの生活の道具など、各時代の生活文化や生活様式の多くが木製であったと言っても過言ではありません。

近年、様々な素材が溢れ、かつて木製が主であった生活の道具が新たな素材が主になっているものもあります。また、かつての日本家屋に見られた美しい細工の建具も少なくなりました。
時代と主に変化した生活様式に、伝統的な木製品や建具は昔のまま取り残されています。

私たち楯木工は、木曽檜の産地で培った木工の伝統を受け継ぎながら、現代の人々の「毎日」に馴染む木工商品、オーダー家具・建具を提供し、新たな「木とともに暮らす毎日」を創造します。